NYダウ、1万3千ドル割れ

1日のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を維持したことに失望が広がり、下落した. 大企業で構成するダウ工業株平均の終値は、前日比で37.62ドル(0.29%)安い1万2971.06ドルだった. 終値が1万3000ドルを割ったのは4営業日ぶり. 金融市場では、FRBが追加の量的緩和に踏み出すか、「少なくとも2014年後半まで」としてきた実質的なゼロ金利政策の期間を延ばすとの観測もあった. FRBの発表前にはダウ平均は前日終値を上回って推移していたが、声明発表直後、この日の最高値に比べ120ドル以上値下がりした. ブルーローゼス』公式サイトで5キャラ分の (ワシントン).